【趣味】初心者でも簡単にDJを始める方法
ターンテーブル、回してますか?
小さなパーティから大きなパーティ、クラブなどでDJしてる友人や恋人とかを見ると3割増しくらいでカッコよく見えますよね。
DJって一見見たら高そうな機材使ってるしやってることも難しそう、、と思いがちですが、実は始めるハードルが低いんです。
なので今回は初心者が趣味でDJを始める方法を書いていきます。
まず、DJを始めるにあたって、機材を買う、音楽をダウンロードする、音楽をリミックスする、の3つのステップがあります。
敷居が高そうですが、意外と簡単なので1つずつ説明していきます。
①DJの機材を買う
DJを始めるにあたって必要な機材はズバリ3つ。
それは、ノートPC、ヘッドホン、PCDJです。
それぞれが必要な理由やおすすめの機種について書いていきます。
1. ノートPC
音楽をリミックスするためにはPCが必要です。デスクトップでもいいのですが、DJはフットワークが軽く方がいいのでノートPCが必須です。
よくあるのがMacじゃないとダメなの?という質問ですが、正常に動きさえすればどんなPCでもOKです。
ですが、Macは軽くて持ち運びしやすく、おしゃれなイメージが強いのでクラブにいるようなDJは大体Macを使ってますね。
2. ヘッドホン
ヘッドホン、こちらもDJをする上では欠かせないアイテムです。
ヘッドホンもノートPCと同じで基本今持っているもので大丈夫ですが、1つ注意なのはBluetoothなどの無線のものは使えない可能性があるので有線のものの方が良いです。
また、僕のDJ用ヘッドホンのおすすめはは、SkullcandyのCRUSHERやBeatsのmixrなどです。
この2つは重低音が綺麗にでて、しっかりとした締め付けによりホールド感もあります。
また何よりデザインがかっこいいのでオシャレです。
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3. PCDJ
最後に紹介するのが、音楽をリミックスさせるDJの必須アイテム「PCDJ」です。
PDCJは簡単にいうと、現代版のスリムなターンテーブルです。
一昔前は大きなターンテーブルにいちいち大きなレコードをセットしていたのですが、今では音楽のデータをPCに管理、保存できるようになったため、スリム化が進みました。
最近のものではA4サイズを切るものも発売されており、テクノロジーの進化によってDJを始めるハードルも下がってきています。
そんなPCDJも今や沢山の種類がありますが、今回はDJを始めるにあたってイチオシのPCDJを紹介します。
それは、PioneerのDDJ-RBです。
DDJ-RBの良いところは、まずインターフェースが見やすくて使いやすいです。
そして軽くて持ち運びしやすい上に、値段もこのスペックで3万円を切っています。
沢山のPCDJをみてきましたが、DDJ-RBはこのスペックではかなり安く、驚愕のコストパフォーマンスを誇ります。
DDJ-RBに関しては素晴らしいレビューがいくつかあるのでそちらも参考にして下さい。
続いて、ステップ2です。
②音楽をダウンロードする
DJを始めるにあたって必須なノートPC、ヘッドホン、PCDJを揃えたら、次は音楽をダウンロードしましょう。
と言っても大体の方は既にPCに流したい曲が入っていると思います。
なのでここでは音源の探し方について書いていきます。
DJの音源を大量に扱っているサイト、すなわちレコードプールは日本にはあまりなく、基本的に海外のものがおすすめです。
おすすめのレコードプールは2つ。
<DJ City>
DJCITYは元々はアメリカ発祥のサイトですが、なんと日本語対応。 最新のクラブヒットからリミックス、ブレイクス、DJツールをmp3形式で提供。プロのDJに向けた本格的なレコードプール。検索が非常にわかりやすく便利です。
<Digtracks>
こちらのDihtracksも日本語に対応しています。旧譜も取扱っているので、アナログ盤でしか手に入らなかった音源も手に入ると評判です。
しかし、こちらはどちらも無料ではありません。DJCITYは3ヶ月の利用で1万円取られます。
なので、安くすませたいはTUTAYAなどでCDをレンタルしてPCに入れるのが安くて楽だと思います。
③音楽をリミックスする
アイテムを揃え、音楽をPCにダウンロードしたらもう少しです。
音楽のリミックスと聞くと少し難しそうですが、最近のPCDJは賢いので実は簡単にできちゃいます。
まずは、PCの方で流したい音楽を10曲〜20曲くらい選んでプレイリストを作ります。
そして、作成したプレイリストをPCDJにダウンロードしたら下準備は完了です。
次は音楽を流しながら、次の曲にどんどん繋げていく作業です。
ここで1番重要なのは音楽のテンポを合わせることです。音楽のテンポはBPM(Beats Per Minute)といい、これがマッチしないと大変なことになります。
例えば、EDMのBPMは基本的に128ですが、ビルボードにランクインするような曲はBPM100を切るようなものも沢山あります。
BPMが極端に異なるものを繋げてしまうと、テレビのチャンネルを変えた時のようになってしまいセンスのかけらもありません。
ではこのBPMをどう変えるかというと、
BPMはPCDJの操作画面に表示されているのでそこで簡単に変えることができます。
また、PCDJには勝手に次の曲のBPMを合わせてくれるSYNC、という機能もついているので不安な方はそちらを使うのがおすすめです。
音楽のBPMを合わせてリミックスし、自分だけのプレイリストを作ったらもう立派なDJです。
そのプレイリストを持って友達や恋人に披露したり、パーティを盛り上げにいきましょう。
まとめ
今回は初心者がDJを始める方法3ステップを書いてきました。
DJを始めてから、初めて自分の好きな音楽で場を盛り上げることができた時はとても楽しいですし、達成感があります。
またDJをやっていて思うのは、DJを始めるのは想像以上に敷居が低いのに、始めたら男女ともに褒められたりリスペクトされたりする機会が多いことです。
「すごい、かっこいいね」とか、「難しそう、どこで勉強したの?」とか。
そういう意味ではコストパフォーマンスの高い趣味、DJ。
また、DJは自分も周りの人もハッピーにできる素晴らしい趣味だと思います。
皆さんもこの機会にDJを初めてみてはいかがでしょうか。